みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
まつだいでは例年の通り12月中旬から雪が降り始め、現在約1mの積雪となりました。
スタッフ一同除雪に明け暮れながら、
イベント「手をたずさえる塔と雪あそび博覧会」の準備などをしていますので、その様子をお届けいたします!
こちらはカバコフ作品の無い、カバコフの「棚田」です。
作品保護のため4月末頃まではこの状態。
作品は無いですが里山食堂からの眺めは冬も美しいです。
こちらは「手をたずさえる塔」です。
昨年12月に完成しお披露目会をしました。出来立ての新作です。
早速雪が降ってきてしまったのですが、この冬はこの作品を冬季間も公開します!
そのため日々雪が降るごとに除雪をしています。
回りを雪に囲まれた作品の姿は冬季にしか見られませんので、
ぜひこの機会にご覧ください。
土地の形状と雪と建物、作品が不思議な空間を作り出しています。
まだ1m以上積もることが予想されるので、今後どうなっていくのかもこうご期待。
こちらは「雪アート」設置に向けたルートづくりです。
雪降る里山に6点のアートが設置される予定です。
アートを鑑賞して巡る際新雪の上を歩くのは困難なので、
このようにあらかじめ通るルートの道を踏みつけておく「道つけ」という作業をして、
お客様にはそのルートを歩いてもらうことを計画しています。
1㎞弱のルートは雪原あり、林ありで、景色自体もお楽しみいただけそうです。
写真は初めて道つけ作業に取り組むFC越後妻有選手の2人。
冬季間の良いトレーニングになりそうです。
最後に屋根除雪です。
傾斜のついた屋根の上での作業は大変緊張します。
除雪道具「スノーダンプ」を使いこなせるようになるには、練習が必要です!
大変な作業ですが、家屋と作品を守るために随時行っていきます。
春まで、まだ2カ月以上雪の世界です。
雪とうまく付き合って、楽しい冬を過ごせればと思います。
イベント「手をたずさえる塔と雪あそび博覧会」にも、ぜひお越しください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(おわり)
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